最近、2歳の坊やが私の教室に通われるようになりました。
せっかく歌やピアノの教室なので、「歌う」こと「弾く」ことが
メインでありたいですし、世の音楽教室等がこぞって「生徒獲得」のための
早期教育を叫ぶのに、どちらかといえば反対でしたので
うちでは「4歳以上」を条件にしていました。
でも、この坊やのお母様、「生の音に触れさせたい」ということでしたので
それは私も大事なことと認める以上、2歳の子供さんを教えた経験が無いことを
お母様も納得の上、レッスンを始めることにしました。
おうちではお歌が上手に歌えても、私に対して人見知りはしないものの、
やはり歌ってくれませんよね。大人の私でも嫌かも(笑)。
ピアノを叩くだけでも、音を出しこそすれ、「曲に合わせて」というのは
お手手を持ってあげて一緒にすることも恥ずかしいみたい。
まだ2歳、おねむの時もあれば、折り紙に興味持ったり、
お絵かきしたいときもあるわね(笑)。
なので音楽教室らしいことといえば、小物楽器(鈴とかタンバリン)を気に入って
お持ち帰りして遊んでくれたらそれで良い良い![]()
それが、まだ2ヶ月経たない昨日、かなり進歩!
お歌も歌ってくれたし、音楽に合わせてピアノ叩きも出来ました。
すごいねっ![]()
おうちで出来ること、せんせいのとこでも出来たのは大きな一歩ですね。
来週はまた恥ずかしくなってるかもしれないけれど、
でもすぐ又やってくれそう。
何だかとっても嬉しいレッスンでした。
中学生になったばかりのEちゃんは、幼稚園の時からウチに通っています。
一人っ子ですが必要以上に甘やかされず、そしてのびのびと、
とてもバランスよく育ちました。
適度に負けん気が強くて(笑)、話を聞いてたら笑ってしまいます。
発表会では必ず司会の立候補。
4年生くらいまでは、司会をしたいが為にピアノ習ってんのちゃうかと、
私は本気で思っていました。
でもいつのころからか、ピアノはストレス解消に弾いてるらしい・・・。
私としては大喜びすべきでしょうね(笑)。
小学校の卒業式でみんなの合唱の伴奏を、根性で練習して勝ち取るし、
あるとき歌のテストがあるというので、声を出すレッスンをしてみたら
えらく練習して上手になるし・・・。
そして部活は剣道をやっています。
こういう何でも楽しく頑張る子、教え甲斐があって好きです![]()
いちばん嫌なのは、お母さんの希望だけで習いに来る子。
最近、多いですね。
そういうお母さんに限って、何のために習うのか、何のために練習するのか、という事が
はっきりしなかったり、話しても判ってもらえません。
もちろん子供さんの目も虚ろだったりします。
大人になってから習いに来られる方は、目的がはっきりしていますし
子供さんとは違った楽しさがあります。
教室を始めて早や20年(お、恐ろしや・・・)、色んな生徒さんとの出会いがありました。
はじめのころの生徒さんは、きっと損でしたよね![]()
生徒さんの数だけレッスンの仕方は違ってくるはずですし、
「完璧な教授方」にゴールは無いのでしょうが、
これからも一人ひとりと真摯に向き合って行きたいと思います。
2歳!それはスゴイ・・・子供の泣き声が何よりキライな私には絶対無理だわ・・(汗)
ピアノに限らず何らかの指導って、経験がものを言うから、最初の駆け出しの頃の試行錯誤しながらの状態のときって、意志の疎通がうまくいかなかったりで、苦労もあったろうかと思います(私もそうですが・・)
私も今までにお教えした生徒さんでも中学の受験のときや、大学入学などでやめていった子がいますが、もしそれが自分の指導力不足からくる結果であったとしても、人生の中で音楽をキライにならないで欲しいな・・とか、私のことなんて忘れちゃってもいいから、ピアノ弾いたり歌を歌ったりすることが楽しかった・・って思い出は失くして欲しくないな~って、思ったものです(^^;)
店主さんのレッスン生徒さんは幸せですね♪来世は生徒・・でもいいな(笑)
2歳で、しかも坊やで、すごかろうと思うけれど、
とっても落ち付いた、でも元気がないわけではなくて、
いつもニコニコして色々興味を持ってくれる、
おりこうさんなんです。
3ヶ月の赤ちゃんと一緒に来られるんだけど、
2人ともぐずったり泣いたりした声は聞いたことないのよ!これが又すごいでしょ♪
姪達のほうがよっぽどウルサイ!
考えれば、今までそれこそ4歳未満の子供さんに
定期的に接することってなかったので、
姪で練習が出来ていて良かったかも(笑)。
血縁関係は教えるのはやっぱり無理なので、
ピアノはまだ始めてないんですがね。
ワタシの生徒さんたちが不幸でないこと…目標だね(苦笑)。
来世の生徒さん予約…まだ受け付けておりません(爆)。
素敵ですね。
音楽って素敵なものなんだなって今頃になって気づいております。
えー!!来世はヅカ違うんですか!?
「オンナに生まれなかったりして・・・」(退団挨拶より)
昔・習いに来てた生徒さんが、家庭で色々あったようで
「精神的にそれどころじゃないんです」と言った時は悲しい気持ちになりました。
おすけはハープがしたいようだ・・・嫌なこった。
ぶうにゃん様
素敵かぁ・・・そうですね(笑)。
日常になり過ぎると、そう改めては考えていないのかも、です。
そういえばいつもソバにあるな~。
そうやって、気付くことができるということも、素敵だと思います。
おさわ様
あ、そうか、忘れてた(笑)。
来世というより、前世で売れないジェンヌだったかも、
なんて思うことはあります(爆)。
来世は、フェド様と結婚しないといけないんですよ、がはははは。
「精神的に・・・」そうですね、私たちはそんな時こそ、と思いますよね。
でも実際、渦中にいるときはそうなのかもしれません。
少し冷静になれたとき、音楽が力になってくれることは間違いないのですが。
おすけくん、やっぱり血は争えへんな~(笑)。
イケメンハーピスト現る!なんて記事、楽しみにしとりまする♪
”音楽は、上手か下手か、ということは
たいした問題ではなく、本当に楽しんで
音楽が出来るか、そして音楽性は人間性がそのまま表れるので、これは面白いことが出来そう、と感じたのを信じています。
一緒に楽しみましょう。”
今年共演してくださった
”超ヴァイオリニストさん”が
初対面のワタシの演奏を聴かずして
共演依頼をうけてくださったときの
お言葉です(TT)
とっても感動しました。
今日の記事を読んで まったく同じ
感動をいただきました。
音楽は楽しいものですものね♪
ワタシも店主さんのような
素敵なセンセイになりたいデス♪
2歳…まだ指もふにゃふにゃですが鍵盤を叩いて音が鳴るだけで子供は満足感を味わい更に、
音楽に興味が持つんですよねぇ。
子供の上達、また成長を見るのも私達講師にとってやりがいのあるお仕事だと思います。
Shigeko♪さま
ま!畏れ多いお言葉!私なんか20年経ってもまだまだです(汗)。
超ヴァイオリニスト様(笑)のお言葉、ほんとに、全く同感です!
ワタシもそのような、相手に対する感覚には結構自信があります。
shigekoさんとはまだお会いした事もないのに、とっても近い存在に感じています。
かなりの実力をお持ちなのに、ご自分で謙遜され、またそれが
口先だけの謙遜でなく、本心な所…
そうやっていつも向上心を持って真摯に前向きでいることが
音楽をやっている者だけではなく、人間として大事なのではないかと思っています。
メイさま
そうですね。遣り甲斐ありますよね。
実は、はじめの頃は『生徒さんの上達』がメインのレッスンに
遣り甲斐を感じていたかもしれません。
でももう何年も前から、それを止めました。
それって、ワタシが手抜きレッスンをしているのか、と悩んだこともあります。
やっと最近、そうではないと思えるようになりました。
生徒さんの目的は必ずしも上手になることだけではないからです。
一人一人の身の丈に合わせた、『音を楽しむ』レッスンでいいんですよね。
こちらが力を抜いてあげないと、生徒さんだって楽しめないでしょうから。
こちらではこんにちは。
レッスンのあるべき姿、悩みますね。
私自身、アマチュアとしてどうあるべきか、
よくわからずに迷走しているような気がします。
レッスンを受ける人のほとんどはプロにはならないのですから、
そういう意味で「キツいだけ」ではどうかと思いますが、
楽しさだけを追求すると、レッスンの意味ってなんだろう・・・。
そのうち、わかってきたのは、
先生からなにかを吸収できたらいいかな、と。
私は才能もないし、なかなか上達しない生徒です。
でも、先生から音楽に向き合う姿勢や考え方など、
いろんなメッセージを頂いていると思います。
その中で、ゆっくりでも、一つの方向が見えたらいいかな、
なんて思いながら、レッスンを続けています。
ここぼろ様
わ~いらっしゃいませです(笑)!
私は今考えても、ただのヒステリーだな、とかキツイだけのレッスンを
5歳でピアノを始めたときから大学まで受けてきました。
妹はすぐに止めて楽しい子供生活をしていたのに、なんで私は続けてたんだろう??
私にとって幸いだったのは、キツイ先生の個人レッスンだけではなくて、
それと別にグループレッスンでアンサンブルを楽しんでいたり、
中1から始めたヴァイオリン、上手にはならなかったけど
とても良い先生でしたし、高2で受験の為に仕方なく始めた声楽でも
厳しいけれど愛情ある先生に出合えた…。
そういうのがあったから、続けてきたんでしょうね。
キツイだけの先生からは、音楽の本質をなかなか吸収することは出来ませんよね。
気持ちが萎縮するから。
ここぼろさんの先生はとても魅力ある先生ではありませんか。
教わるのは音楽だけではないですものね。
結局は人が、先生が好きでやってるのかもしれません。
ほんとうの意味でのレッスンって、どのように弾いたら、吹いたら、歌ったら、
思うように表現できるのか悩んだところを、先生のアドバイスをヒントに
解決していくものなのでしょうが、
私もそれがわかった、と思ったのはここようやくここ3年くらいです(恥)。
なので教える立場としては、そういうことが分かるまで、いかに音楽が嫌いにならずに
生活の一部にしていくか、というのが、子供さん相手のときに一番考えることです。
そして分かったときに、「あのとき先生が言っていたことはこのことか~!」とか
「面白くない訓練はこのためか~!」とか思い出してもらえれば大成功かな。
なので私は、楽しいレッスンにも、やるべきことは外さないように、というのも
ポリシーとしては持っています。実際どうだか分かりませんけどね(汗)。