半年ぶりくらいにヅカって来ました。
演目はイチオシ「エリザベート」。
わたしゃエリザベートに関する論文が書けるくらい…ミュージカルに関してではなくて皇后エリザベートのね…
たくさん本も読んだし、彼女の辺鄙な場所にある別荘なんかも割りと行きました。
後はエーゲ海の別荘と、ミュンヘン郊外の生家あたりにも行ってみたいな。
話が少しそれましたが。
ミュージカルの「エリザベート」は、本場ウィーンのオリジナルも、日本の東宝がやってるのも
タイトル通りエリザベートが主役ですが、ヅカは主役が男であるからして
エリザベートが主役にはなり得ません。主役は「トート（死神）」。
このトートっちゅうのが、ヅカの為にできたような役なのです。性別はない前提だそうなので。
だけどやっぱり男寄り。今回の「瀬奈じゅん」のトート、カッコ良過ぎです
ということで、店主基準の勝手な順位づけ。
歴代トートでは、
【カッコ良さ】で瀬奈じゅん堂々の1位。
【歌唱力】では1位春野寿美礼、2位姿月あさと、3位瀬奈じゅん。
東宝での山口祐一郎は“声”に関しては2位くらいだけど音楽性がないという意味で番外。
【役者】という意味では内野聖陽（だったっけ？一路真輝のダンナさんの漢字。忘れました）1位。
ウィーンのトートは、カッコ良さは番外、歌唱力1.5位、くらいでしょうか（笑）。
トートは人間じゃないから、汗かいたりむさくるしいのはあかんねん…（笑）。
ついでに歴代エリザベート。
【総合1位】白城あやか。文句なし。
【一番似てる?】みどりちゃん…の芸名なんやった？おさわさん。
【衣装が豪華】花総まり。
【いかつい（？）】ウィーンの女優。
【登場の出（少女）の自然さ】今日の人（笑）。
ルキーニ
【総合1位】瀬奈じゅん。
【そっくりさん】高嶋兄！
役者はともかく、作品自体がほんとによく出来ていて、何回観ても飽きません！
特に音楽、大好きなナンバーが一杯。音だけ聴くならウィーンオリジナル版CDが良いですね。
でも目で見るのはやっぱりヅカのが良い。その中でも「春野寿美礼主役の花組」が一番良いでしょう。
トートだけ観るなら今やってるのがいい（笑）。
以上でした。
さて、瀬奈じゅん聴いて歌える気分になったまま、歌のレッスンに行ってきた（笑）。
もちろん声は出る出る高価なイメージトレーニングである（笑）。
いつもレッスンのとき、MDで録音していたのですが去年の秋に壊れていることが発覚、
半年以上ほったらかしにしていたけれど、とうとう買いました、ICレコーダー。
今日からデビュー。軽い～小さい～いっぱい入る～。
でもパソコンに移し変えるのが面倒だな～（めんどくさがり暴露）。
梅田に寄ろうと下車し、ちょうどエスカレーターがあったけど降りなかった。
そして改札出てすぐのエスカレーターを降りようとして何でかやめた。
意味もなく遠いほうのエスカレーターを降りていたら、もう4年くらいは会ってないお友達に会った
そういや、この人も皇后エリザベートフリークであり、ヨーロッパおたく。
向こうは上がってくる、私は降りる、真ん中で（笑）。
それも3本ある、端と端。
気付いてくれてよかった、一人でびっくりして手を振っていたらオカシイ人と思われるやん。
またご飯食べに行こうね～♪