本日より、糸乗（いとのり）政治氏写真展を開催しております。
糸乗氏のプロフィールなどはまだ頂いていないのですが
10点の作品を展示しております。
本日早速、通り掛かりの写真好きとおっしゃる方が
「自分とは次元が違う、素晴らしい」
と、ご覧になってくださいました。
糸乗氏（以下、先生）は私が小６だったときの担任の先生です。
2月に京都河原町で個展をされたとき、あまりに感動的だったので
照明などの設備もまったくないですがウチでも、とお願いしたのが実現しました。
個展のようす↓
http://cafedo-tachi87.sblo.jp/article/26862624.html
先日、先生ご本人がいらしてくださって、壁が白いのを喜んでお帰りになりました（笑）。
写真が映えますもの。うちの取り柄はそれだけです（笑）。
その時いろんな懐かし話などをしていて、面白かったこと。
定年を過ぎてからも教師の教育、みたいなことをされていたりなどご活躍でしたが、
奥様に“罪滅ぼし”とかで（笑）、「100日旅行」とかを実行中なんですって。
それを5年掛けて、つまり1年に20日。2,3泊とかを沢山行かれるそうです。
そんな話を聞いていて。
…旅行もそうやって計画立てて、目標作って行かはるんや（笑）。
先生はほんとうに厳しく教育される方でした。今思えばとても暖かいんですけどね。
1日の計画、それが実行できたか、そして日記を書き、反省する。
ノートにびっしりと計画表を作り、一人一面（教室全体ね）拭き掃除。
社会の授業はそれはそれは充実したものだった…というのを思い出したのです。
先生、変わってはらへん（笑）！
そして、私のこのこだわりの強さ（がんこ、ってことね笑）をはじめとする
この性格は、先生の影響が大である！！というのを今更思い知ったのです。
たった一年だけだったのにねぇ…。
（でも先生は「がんこ」を植え付けるために教育されたのではないので
ある意味失敗作ですな）
もちろん、先生がそうしたからクラス全員がそうなるわけでもなく、
私にとってその時期そういう教育を受けることによって、
元から持っていた芽が伸ばされたんでしょう。
だけど日頃、私のこだわりを忌み嫌う両親よ、それは私でなく先生を否定するってことよっ（ニマッ）！！
オイラはこれから堂々とガンコになることにしよう（違うってば）。
しばらく、たぶん6月ごろまでは展示していると思います。
またはっきりしましたら報告いたします。
その間に何回かは先生も見えると思いますよ♪
どうぞ皆様、琵琶湖に映し出される深い世界をお楽しみにいらしてくださいませ。