11月のコンサートでピアノトリオを演奏することになっていますが
まもなく曲の締切ということで、栗東のSさん宅で初顔合わせをしてきました。
ピアノトリオ自体、最後にしたのが去年の5月だったのでもう1年以上前。
久しぶりなのですが、05年にトリオを始めて以来同じメンバーだったのが
事情があってヴァイオリニストが今回から代わりました。
なので初顔合わせなワケですが、何回か演奏はお聴きしたことがあります。
実は…室内楽の超ベテランS様。
とっても気さくなお姉さまですが、やっぱり緊張もするだろうな～
で、「できればお祝い色のある、華やかな曲で」という注文だったので
ベートーベンの「大公」か、アレンスキーはどう？？
っと事前にアドバイスいただいていた。
…アレンスキーて誰？…
ご存知かもしれませんがトリオとか室内楽の楽譜って高価です。
ためしにいろいろ買って弾いてみるとか、そんなことは小心者の私、ようしません～
慌てて○○○ディアでアレンスキーなる人を調べ、彼のピアノトリオは2曲あることを確認。
そして某CD屋のネットショップで「ニ短調」「ニ長調」が入っているCD2組を見つけ
「即日発送」を確認して購入。
翌日到着物を開けてみると、両方「ニ短調」だった
（ほんとうは、ニ短調とヘ短調の2曲でした…恥）
片方を返品しようかと思ったけれど、演奏者は違うし
他に入っている曲がどちらも魅力的だったのでそのまま自分のものにした。
時間もあまりなく、片方だけをとりあえず聴いて今日に臨んだのですが
Sさんちでもう片方を開けてみてびっくり。
演奏者も、演奏時間も全く同じだった
↑録音が全く同じと言うことですね。演奏者が同じでも録音日が違えば
それなりに良いのですが。
あ～やっぱり返品すればよかった
それはさておき、「大公」にするかアレンスキーにするか迷っています。
どちらにしても1楽章のみにして、小品をつけます。
Sさんが持ってらしたお勧め曲はショパンのワルツをアレンジしたものとか
シューベルトのセレナーデ、スラブ舞曲やハンガリー舞曲、
タンゴまでいろいろあったのでその組み合わせも迷いますね～。
誰か決めてください（笑）。
ずっと雨に合わなかったのに、高槻に帰ってきて改札を出たとたん
近所に雷が落ちた！！そしてスゴイ雨。
びっくりした～