お待たせ致しました>ごく一部のみなさま
待望のフェド様マーラー8番とベートーベンシンフォニー全曲です。
マーラーは1,2,5,6,9番が既に出ていて(もしかしたら他のもあるかも)
いずれも傑作揃いです。
5番はやはりマーラーの王道といいますか、ぶるぶるっと震える程スバラシイので
マーラー初心者にはよろしいかと。
今回の8番はそれに比べるとかなりマニアックな気もしますが
やっぱりマーラーはカッコイイ!!
あと、大好きな3番が出るのが待ち遠しいです。
(出てたりして…ファンのわりにCDチェックが遅い店主。)
特筆すべきはベートーベン。
私、ベートーベンって面白いと思ったことなかったんです。
たまに良いのはあるけど、全般的に堅過ぎて肩が凝るというか(笑)。
でもでも!これを聴いたらベートーベンらしいのに堅過ぎない。
まさに「フェドサウンド」がしてるのにベートーベン。
なんじゃこりゃー的演奏です。
うふぉふぉふぉ、さすが私のフェド様だわん
「のだめ」で耳に馴染んだ方も、
ショックなことがあったら未だに「ジャジャジャジャーン!」が頭の中で鳴り響く方も、
年末になったら「ふろいで~」と歌う方も、一度は聴いてみていただきたい。
9番、歓喜の歌、って名前がついていても、歓喜な感じのフロイデは聴いた事がなかったんですが
なんでしょうね~ロシア人はペレストロイカとかの記憶が新しいこともあるのでしょうか、
平和ボケな民族(笑)には出せない喜びが出てきているように思います。
そして終盤、あの盛り上がり方はフェド様の専売特許みたいな仕上げ。
ライブ録音なのですが、あの曲の終り方ですぐに拍手が出てこないのは
「フェド様を聴いてるときの私(圧倒されてポカンとして拍手忘れる)」みたいな
聴衆の様子が伺えます。あ~素晴らしかった。
これ、生で聴きたいですね。
では私はこのくらいな軽い表現しかできないので
後はひろごんさんにお任せします、どうぞ(笑)。
全く詳しくはないけど、ショパンとベートーベンだったら、後者のほうが断然好きです♪
オケは殆ど知らないんですが、またお店で聴かせてね☆
さあ出番!と気合い入れながら読んでいたら見事にふってくれましたね。いずれはこのコーナーにかかせないフェド馬鹿になりそう・・(もうなってるか?)。まあ、息が合ってきたということでしょうか。
このベートーベン全集を手に入れて途中でやめられなくなって結局1日で全部聴いてしまった私です。これまではロシアのオケのベートーベンはなるべく聴くまいと思っていました。頭の中がベトベト、ギンギン、ドロドロになってしまいそうだったので。そんな中この全集を聴いたわけですがそんな不安はすぐに吹っ飛びました。こんな立派な骨太な逞しい演奏、そして何と言ってもわかりやすい演奏。私が惚れ込んでいるこのコンビの特徴ですね、あれだけの音量を持ちながら各パートが聞き取りやすく誰が何をやっているのか理解できること。一緒に紹介されているマーラーの6番を聴くと何だかグログロしたこの曲がスッキリしてきます。凄い人達です。ベートーベンはドイツっぽくなきゃイヤだ!という方以外には一聴をお奨めします(ひいき目なしに)。
第9、いいですね~。第3楽章始まったら泣きまっせ!(こちらの言葉では「泣ぐべな~」となります)。生で聴きたいけど鼻すすって周りに迷惑かけそう。曲全体を通じてみんなで作り上げるって雰囲気がヒシヒシと来ます。百何十人もの家族が心をひとつにして・・・って感じでしょうか。拍手までに一瞬間が合って、音の消えゆく様が感じられるのもグーです。
まだまだ賛美の言葉は止まりませんが、こんなところでよろしいでしょうか?
今日はホント、ありがとう~~♪おかげさまでおいしく頂きました、ワタシも(笑)
パンは明日頂きますね、無理なお願い、快くOKクダサッテ感謝です~~(^^)
YOSHIE♪さまその1
ショパンとベートーベンではベートーベンの方がお好き??
それは通ですね(そんなところで比べるのはオカシイかな?)。
私は若い頃(今も若いってば)、ショパン大好きだったけど
今はとっても嫌い~(笑)。
その2
いや~毎度おおきにです!!
お役に立てて良かったです~♪
ひろごんさま
早速の的を得たコメント(笑)、有難うございます!!
9番のアルトソロ、フェドさまと共演出来たら後は何も望まない!
…って思いますが、そんなこと宝くじ当たるよりムズカシイ事です。
せめて、合唱で共演したいな~。歓喜の歌になること間違いなし、ですよね。
でも、共演したらそれを生で聴く事は叶わないんですよね…
これ、ちょうど30になった誕生日に共演した時の教訓です(笑)。