去年の旅、続きです。
何を隠そう、この旅の目的は“フェド様おっかけ”でした。
他に立ち寄ったところは「ついで」以上の何モノでもありません
(半分本気・・・笑)。
フェド様はウラディーミル・フェドセーエフというロシア人指揮者、
日本での通称『モスクワ放送交響楽団』を振って30年になろうとしている
巨匠です。
このオケとの演奏は最高!しびれる~!
私は高校1年のときにショックを受けて以来、おっかけ歴20年を越しました。
すごいでしょ~♪
音の美しさ、繊細さ、迫力、そして音楽性が素晴らしいだけでなく、
フェド様の温厚な性格、棒さばきの優雅さ・センス、そして
見かけもカッコイイ☆(70過ぎたおじいちゃんなのに。)
それだけ揃う人の音楽を、一生のうちで20年を超えてナマで聴き続けることができるなんて、
そんなに無いことだと思うのでとてもラッキー。
実は私の店の名、フェド様から貰ったって気付かれました??
ウィーン・コンツェルトハウス(写真左)大ホールでの演奏会、
ネットで席を押さえたのですが、具体的に席を選べるシステムではなく、
高価な方から2種類残っていたうちのどちらかを選ぶだけだったにも係わらず、
返答は最前列中央席!
オケを聴く席としてはあまり良くないのですが、追っかけの私にとっては極上席☆
日頃の行いがモノを言うわね、とほくそ笑み会場に向かいましたが
チケットを手にするまではやはりドキドキ。
フェド様の足元にかぶりついて聴けたはいいけれど、
近すぎて見つけてもらえなかったのは残念でした(笑)。
目が合うことなく帰るなんて、ここまで来たのに絶対できない!
ちょっと諦めかけた瞬間もありましたが、付き添い?のY嬢に励まされ、
楽屋へ尋ねました。
待ってる間に見えた舞台(写真中央)。Y嬢なかなか良い写真撮りますね。
さて、巨匠、『日本から来たのか~(英語)!』と歓迎してくれましたよ!
いつも写真だのサインだのねだりに待ち伏せしてるので
覚えてくれているのです♪
もとからほとんど英語もドイツ語も話せませんが
興奮状態ではもっと話せない(汗)!
でも写真は撮ってもらう(笑)。
私と撮ってもらったほうは、シャッターがなかなか下りなかったか、
巨匠の「え?」って顔になった瞬間だったので、却下。
Y嬢に載っておいてもらいます(写真右)。
でも私と2ショットで最高にカッコよく撮れた写真@サイン入りは
うちの家宝なのだ☆(以前東京で撮ったもの)
見たい方は私の店でご覧ください(笑)。
マイミク(ミクシィ友達)のMikaさんもたまたま巨匠のコンサートを
聴いていらして、絶賛されています。うれしいな♪
そんなに追っかけ歴があったとは…。
でも素敵な方ですよね。もちろん演奏も。
店名のことも、ちゃんと気付いてましたよー。
みぞっち様
みぞっち様にはよく付き合って頂いてありがとうございます(笑)。
そろそろ代わりを考えとかないと・・・でも、これほどの大物にあたることは宝くじより難しいみたいです。