お久しぶりです
なんかいろいろあったなあ…どこから書けばいいんだろ。
と考えるとすぐに違う方向へ行ってしまって書けずにおりました。
6月10日、生徒さんたちの発表会。
いろんな意味で厳しい厳しい前一週間、金曜日にピークが来て
ぶっこわれるか！！ということろで危機一髪、土曜朝の仕込みをさぼることにて
その夜から会場入り、日曜の8時半再び会場入りを乗り切ることができました。
前日、調律のY嬢がいつも、私の荷物の搬入までしてくれるのですが
会場で借りる大きな台車一杯に乗せて運び込みます。
Y嬢が調律してくれている間、張り紙やその他もろもろの準備を出来る限り
やっておきまして。
いつもならそれでOKなんですが、この日行ってみたら
な、な、なんとピアノの弦が切れていました。
Y嬢はいつものように涼しい顔して「切れてるね～張り替えとくね」と行って
やはり涼しい手際でさっさと張替え。
このとき気付けばよかったものを。
・・・調律入れなかったら切れたまま？？？
発表会は当然調律をすべきと考えていますが、昔若い頃はその重要性をわかっていなかったし
していないときもありました。
だけど今使っている会場のピアノが調律しなければ使い物にならないようなピアノである限り
Y嬢に支払う調律代は何者にも替え難い値打ちであります。
そのときは疲れていて頭が回らないことと、Y嬢の涼しい顔に気付きませんでしたが
…ふつう弦が切れてる状態でピアノ借りるなんて有りえへんよな
夜20時～22時に借りて調律するので、市の職員はもう事務所にだれも居らず、
守衛のおっちゃんしかいないのですが、そのおっちゃんに見せとけばよかった
調律代はいつもどおりしか受け取ってもらってないし、誰かが切った、もしくは自然に切れた
市の持ち物であるピアノの弦を、うちのY嬢が自分持ちで張り替えるっておかしいよね？？
なので、音楽家協会のおかげで顔を覚えてもらってるのを最大限に活かし、
火曜になってから職員さんに訴えてみた。
「守衛さんにでも見てもらわなかったのはこちらの落ち度だから、だめだというなら
いいけれど、そういうなら使用前使用後の確認をきっちりやってもらえませんか」
じつは4月末の市と音楽家協会共催のコンサートでも弦が切れたのです。
もうそれくらい老朽化しているのだから、ピアノ使用料取るのに使用前後の確認すべきです。
マイクや証明などの機材は約束の時間に持ってきて、使えるかどうか確認しはるんですよ。
それと同じようにピアノの中調べたらいいだけですやん。
かなりしぶられて、会議もあるので「その辺検討してください」で諦めて上へあがりました。
でもしばらくして先ほどの職員さんが上がってこられ、
「お支払いできることになりました」
よかった！！
これでちょっと職員さんたちの意識が変わってくれると嬉しいんだけどな。
当日に戻ります。
8時半すぎに会場に入り、ちょっとだけ伴奏などの練習。
やっぱりY嬢の調律後は弾きやすい～。
今年はなんでか、プログラム数は増えてるはずなのに
リハもそれほど滞る事がなかったので待ち時間も少なめに皆スムーズに終え、
大騒ぎになることもなく（笑）。
私はいつも本番が始まってしばらくしてから、神戸組が演奏中に
おにぎりを食べるのですが、珍しく本番始まる前に食べてました。
本番もスムーズ～
みんな上手に弾けたってことです。
それぞれの時間を計ってもいないのに、1時に始まって、2部が2時、3部が3時の予定、
とか言うてたら本当にその通りになって笑える（笑）。
時間があったら私たちもソロでピアノ弾こうね、無ければ連弾って
なっち先生と言うてたのに早々に連弾に決めていた私たち（笑）。
思ったより早く終わってしまって苦笑、でも連弾しました。
(何年かに一回は使いまわしている笑、だけどアレンジがとても良い
「くるみ割り人形」の“花のワルツ”です）
2回くらいしか合わせられてない上、今日は目もあんまり調子よくなくて（目のせいにする笑）
伴奏も連弾も結構ヘマしてごめんなさい
最後に集合写真を撮って、お茶会。
ケーキはもちろん「歌笛堂」さんの
みんな疲れているので、美味しく感じてもらいやすいのがいいね（笑）。
今年もまた沢山のお花を頂戴して、今歌笛堂はお花畑状態です。
お花もだけど、ご父兄の皆さんには沢山のご協力など頂いて、そして生徒さんたちは
みんな上手だったし、楽しそうだったし、「もうこんなしんどいの、毎年なんかやらへんー！！」
と思ってしまうのをこのときには全て忘れます（笑）。
下手したら半年に一回やりたい、と思ってる時ある
今週はレッスンは全部お休みにしますが、翌日は店があるし気は抜かずにいるのですが
神経がとがったのが全然取れませんでした。
「教室新聞」みたいなのを作らなあかん、と思ったからです。
寝ながらも頭でいろいろ考えてるのでちっとも休まりませんでした。
やっぱり貧乏性ですわ～（笑）。