あ、あ、あかん…
ブログ更新、かなり気後れしてます（苦笑）。
こういう波、たびたびやってきますね
書き出したら、膨大な量書くくせに…
さて。手始めにここ最近の話。
先日、晩御飯中に「じゃりっ」と音がした。
頂き物の、立派な昆布が巻かれた鯖の棒寿司を食べていたのですが
ご飯の間に何やら挿まれていたものに、アサリでも入ってんのかと
ぼんやりぼーっとしながら完食。
…鯖寿司にアサリは入らへんやろ
冷静な今ならそう思う。
食事が終わってホッとしたとき、左側の歯に違和感。
ん？と思って奥歯を探ってみたら、歯がとんがってる様子。
…
つ、つめものがないーーーーーーーーー！！
こりゃたいへん、と、ちょうど閉院時間の歯医者さんに電話。
「ああ明日空いてる時間ありませんかっ？？」
めでたく11時半に予約が取れた。
とりあえずは痛くも痒くもないけれど、旅行中からそのあたりはよく痛んでいたので
肩こりが原因かな？と思いながらも、点検の良い機会、と落ち着いた。
～翌日～
一通り歯医者さんらしい質疑応答が行われ。
「そんな痛んだ？そんな痛むような虫歯もないで。とりあえずそこ、つめとこか。」
はいはい、良かった、そうしてください。
「ほな、麻酔するわ」
えーっ、詰めるだけで麻酔するん？？そんな痛いことするんですか！！
詰めるなんてそれこそ30年ぶりくらいちゃうか？の勢いなので
詰めるための工程、なんて知らん。
そうとう古い詰め物なので、多少は汚れもあるでしょうから
ま、どうぞ削ってください、なんだけど。
削られているとき多少痛かったのは、「そんなもん」なのか
「まだ麻酔が効いてない」なのか、わたしにゃ判らん。
どちらにしても普通に我慢できる痛みでした。
無事終了後、「30分くらい痺れてると思うで」
懐かしや、“タラコくちびる”どころか、“饅頭くちびる”くらいな感覚。
うがいも満足に出来ず、向こうの席まで飛ばしてスイマセン
親切な助手さんたち「いえいえ、全然気にしないでください～」
慣れっこなんだろうけど、自分としては驚きの恥ずかしい飛ばし方
そして30分たち1時間たち。
仕事はすぐに始まるし歌はいまいち歌われへんし。
結局完全に痺れが引いたの、16時半…
4時間くらいしびれてたってことですかい？？
わたし、麻酔効きすぎ？？
母によると、祖母もなかなか戻らなかったし、自分も比較的そうなんだとか。
麻酔がよく効く遺伝子があるようですな。
～そして今日～
お掃除と、ちょっとだけ穴が開いてる（！）という歯があったので
もう一度受診。
がーがーがー。
しゃーしゃーしゃー。
（口内高圧洗浄中）
穴のとこは。
「これ、しみる？あんまりしみらへんのか。
ほな知覚過敏の薬にしとこか！」
出来るだけ自己治癒力を信じる歯医者さんらしい。
そういうところ、私はホンモノの先生だと思う。
名医の名言「名医は儲からん。」拍手。
前の前の先生とこは、親不知の手術は完璧にうまかったけど
掃除は、今週右上、来週左上、来来週右下…と4分割してするもんで
1周するころにはもう一度掃除が必要になり、なかなか終わらへんかった
というわけで、2回・計1時間ほどで一応完治。
お値段もなかなかにリーズナブルだ
（これ以上安くても、今度は不安よね笑）
完璧完璧。
余談ですが。
治療後、昼食を済ませてすぐ、野暮用で西宮阪急に行き、いいお天気だったし
そこから歩いて歌の先生宅へ（普通に歩いて45分くらいだった）。
歌のレッスン、こんなに空けてしまったことはほぼなかったんじゃ？と思うほど、
2ヶ月ぶりにちゃんと歌った（家ではちゃんと歌ってないってこと汗）。
で、帰り着いてすぐ、カーブスへ。
入り口で、ちょいとたちくらみがした。めずらし。
その後は全く大丈夫だったけど、ちょっと疲れた。
老体にムチ打ちすぎたでしょうか（笑）。