このタイトル、ひらがなばかりだと読みにくいですな(笑)。
たまには絵本を。です。
子どものころ読んで、大好きだった本とか、不思議な感じがした本とかありますよね。
「ぐりとぐら」シリーズ、「いやいやえん」、「ももいろのきりん」
「エルマー」シリーズ、「赤毛のアン」シリーズなどなど。
いま、姪っ子たちには事あるごとに本を贈ることにしていますが
どうしても、自分が好きだった本を買ってしまいます。
でも、やっぱり30何年を経てもイメージを変えずに売っている本って
大人になって読んでみても、やはり良いですね。深いです。
姪っ子たちに買っているというより、自分に買ってるかもしれん(笑)。
さて本題。
ねえ笛吹きねえさん(しゃれと違うよ)、
この本いただいたの、2月のコンサートのときでしたっけ??
「かおりんご」さん作「黒鳥のコック長」
これは疲れた大人必見(笑)。
なんとも言えんこの絵の脱力感もお気に入り。
かおりんごさんは、笛吹きねーさんのお友達だそうです。
いつか会えることがあるかな??
歌笛堂厳選(?)マガジンラックに入ってますので、まずはごらんあれ。
コック長のブロッコリーみたいなコック帽に癒されますよ(笑)
欲しい方は取り次ぎます。
それからこれ、1号が学校から借りてきた本。
「どうぶつニュースの時間」(あべ弘士)
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%B6%E3%81%A4%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%99%82%E9%96%93-%E3%81%8A%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%81%82%E3%81%B9-%E5%BC%98%E5%A3%AB/dp/4652008848
1号が借りてきたのに、2号のピアノのレッスンバッグに入っていて、
2号にしたら邪魔なもんだから店のマガジンラックに入れてしまい、
そしてそのまま私が知らずに歌笛堂所有にしてしまうところだった…
ということは、これもご縁がある本ね。と思って
がちがちに窮屈だからこそ読んでみた。
おーこれは大絶賛に値するおもしろすぎ。
子どもの本って、説教くさいのとか結構ありますよね。
何十年か前に流行った「モモ」とか、どんなに良いのかいっぺん読んでみようと
図書館で借りたがちょっと読んで止めました。
はい、私、小学校でも読書量は一番でしたし、大学受験のときも
「1日10時間ピアノ弾け」と先生に言われて、「音がしていたら親をだませる」とばかりに
ただ音を出しながら「風と共に去りぬ」とか世界の大作を読んでた自称読書家(笑)。
今はなかなか読めないけれど、本は好き。
だからこそ説教は要らん
ちょっと話がそれましたが、この「どうぶつニュース~」に説教はありません。
かなり高度な駄洒落とパロディの世界、といいましょうか…やるな、おぬし
(大作家に向かってえらそうな)。
すみずみまで至れり尽くせり上質に笑えます。
ちょっとくらいの心の疲れに、俄然おススメです。
心が疲れたときは、「ばかばかしい」くらいなものを見て笑うのが効きますよね(店主比)。
それが分かってから、お笑い番組をよく見るようになったのかもしれません。
先日、姪っ子たちが「うーちゃん、お風呂あげて(上がったら拭いて)」と
自分たちの家へ来るように誘う殺し文句はこうだった。
「お笑い(のテレビ)見てていいから!」
…ちょっと身を慎もうと思いました
(一番悔しいのは、夜中に面白いなと思ってみている番組が、
すぐにゴールデンに行ってしまって見られなくなることです笑)
byゴールデンはチャンネル権が無い店主
絵本とかお話っていいですよね♪実は私は小さい頃、店主さまが紹介なさっているような絵本は読んだことが殆どなかったのですが、代わりにうちには、世界の童話全集(もちろん子供用、確か小学館)が何10冊もあって、それをいつも読んでました。怖いお話やシュールな内容・・子供ながらにドン引きでしたが、それでも教訓めいたものや、学んだ知識は多かった気もします。
赤い蝋燭と人魚とか、小人のヤコブとかは、かなり怖かった・・(汗)
最近は色々な絵本があって、素晴らしいお話も多いですね。漫画も面白いけど、小さいときに想像力や空想力を培う意味で、お話をどんどん読んでほしいな~♪
YOSHIE♪さま
名作と言われるものは説教せずに教訓たれるというのが持論(笑)。
たとえがオカシイけど、何で橋田ス○子は説明台詞が多いのか?
他のは説明せずに説明してるんちゃうん、っちゅう話(笑)。
なにはともあれ、ご本は読めるときにたくさん読むに限ります。
5分で着く急行より10分かかる各停に乗るほうが
ちょっとでも長く本が読める、と思っていた高校のころの自分が懐かしい(笑)。
おおっ♪ とうとう出ました
「黒鳥のコック長」
私の母が読んだら
「懐かしい学生時代を思い出した」という
不思議な感想でございましたが(^^
そうだね
フェドさまの演奏会の日だったね
あれは0311の前だった
光陰矢のごとし とは よく言ったもんだ
(^^)先人はすごいや
ご紹介いただき、ありがとうございます。かおりんごです。
必ず、歌笛堂さんのマガジンラックをチェックしに行きますね♪
首を洗って待っていてください(?)
笛吹きねーさんは笛吹き。
わたしは絵描き。
かたちは違えどおなじ表現者として
わたしは彼女を尊敬しております。
笛吹きねーさん♪
その節はありがとうございました。
すぐに紹介するつもりが何でか…(汗)。
戻れるものなら2月に戻って
「津波が来るから原発停止して!」と言いたいですね
あーだけどたぶん、日本国中を巻き添えにしてしまわないことには
この国は動かなかった(それでもあんまり動いてるとは言いがたい)
のかもしれません。人間て馬鹿ですね。
たぶんこの手の教訓を含んだ絵本は山ほど出ているはずです。
絵本はやっぱり、大人が読むべきものなのかもしれませんね。
かおりんごさま
わ、わ、作家さま!!
直々にありがとうございます!!
2月に頂戴しながらご紹介がすっかり遅くなりました。
いつかお目にかかれる日を楽しみに待っておりますっ。
首を洗いすぎて皮が剥ける前にお会いできますように(笑)。
かおりんごさま
そうそう、最後のプロフィールのところに
何やら聞き覚えのある言葉が書いてありました。
その筋の方ですか(笑)?お仲間とお見受けいたしました!
わ~~。お仲間?…ていうかその筋て(笑)
さすが関西の方はもろもろ心得ていらっしゃる。
…それはつまり、
すべてはうまくぅ~いっているぅ♪
…とか…
カニ踊り…とか…ですね?
啓子先生大好きです!!!
かおりんごさま
そうそうそうです!
私は本を1冊読んだだけで、啓子先生一筋!とかではないんですけど
その系統に足をちょっと突っ込んでるかもしれません(笑)。