連休中は大雪大雪と騒いだわりにどうもなくて、滑らない靴を持っていない私も
どうやらしりもちつかずに済みました
東京二日目は、恒例の鎌倉へ。
東京に通い始めたとき京浜東北線の各駅停車の旅しか知らなくて、あまり時間がないときは億劫でしたが
りんかい線を駆使するとかなり便利なことを知ってからは往復数時間のお気軽旅になりました。
去年の秋に一族で法事に来たときは賑やかすぎて、せっかくの情緒溢れるお寺を楽しむ余地もありませんでしたので
今回は静かに穏やかに墓参を楽しみました
ここは一人か二人で来るに限る
本堂?の大屋根から時々雪がどさっと落ちる音、お墓の裏の山の中で雪どけ水がざーざー流れる音、
どれもマイナスイオン満載な気持ちよさ。
おまけに今回はカラスに狙われることもなく、快適~(笑)。
次は鎌倉に来たら必ず立ち寄る「豊島屋」「まめや」へ。
豊島屋では鳩サブレではなく季節限定品を買いあさり、まめやはビールのお供に最適(笑)。
以上3箇所を押さえれば鎌倉は完璧!
夜は高槻出身の友達I嬢とご飯。
年末にも会ったばかりだけど、こうして機会あるごとに会うのが楽しみな中高の同級生です。
渋谷のコロコロン?なんやったっけ?パリにあるビストロをそのまま持ってきたかのような、
ちょいとレトロな雰囲気もあるお店に連れていってくれました。
味ももちろん美味しくて、また行きたいわ。
3日目。
気持ちだけ焦ってるピアノの練習をしたくて、横浜のNちゃんちへ。
彼女も年末に会ったばかりの、ヤマハ講師時代の同僚。
Nちゃんちへはすぐそこにある東急線の始発駅から1時間ほど。
私が定宿にしているところは安宿ですがどうせ寝に帰るだけだし(笑)
とにかく交通の便がよくて都会都会しすぎない高槻くらいな便利さと落ち着きがあるのが魅力。
その安宿もこの3月から新館に移転でさらに居心地よくなりそう。
練習、とかいいながら、ちょっと触っただけ(笑)。
でもそれだけでちょっと安心する。
後は歌わされた(笑)。それもコンコーネ。なんでやねんっ!!
で、昼過ぎ彼女と渋谷へ。遅めのランチしたらもう開演時間が!!
今回のフェド様ツアー最後のコンサート。
オーチャードホールは舞台覗き込み席がないので、焦って席取らんでもいいわ~と思ってたら
結局5日前くらいになってしまい、ギリギリセーフ。
それでも3列目ゲット
このホール、舞台周りの席がないにしては舞台部分の天井がとても高いのですが
3列目に座っていたら、天井からキラキラ音が降ってくるんです!!
不思議な感覚~
気に入ってしまいました。
プログラムは1日目と同じでしたが、やはり良くなってました。
チェロも極近で聴けてバンバン伝わってきました。
アンコールは1曲で残念。
そうそう、チェリストが拍手受けているとき、フェド様は1歩後ろにいらっしゃるのですが
そこから10秒くらい見つめあいました(あほ~笑)。
そして今日こそサインもらおうと楽屋へ回る。
馬鹿なことに、Nちゃんとしゃべりほうけてしまって心構えが出来ず
どうにかこうにか楽譜を出して・・・
フェド様私を見て「オハヨウゴザイマスッ!!」
私たち、楽屋入りすると昼夜構わずおはようございます、っていいますね。
なので「仲間」と思ってくださったんかとか「いつも来る人」という意味でそうおっしゃったのかと思ってたんですが・・・
もしかして「ゴチソウサマデシタ」のつもりじゃ?????
歌笛堂の濃厚ショコラを差し上げたので、そうではなかろうか??真相は如何に(笑)。
チェロソナタの楽譜にはしっかり日付入りでサインしてくださり、
私は俄然やる気に
この楽譜持って本番乗るんだから、フェド様と共演よぷぷ。
車のお見送りもして、この後はもうお茶する時間もなくNちゃんと別れて宿に荷物を取りに帰る。
うまく直行バスの時間にも間に合って羽田へ。
ANAの新しいターミナルでも一番端で遠かったけど、なんだかきょろきょろしてしまった。
伊丹へ帰る飛行機はもうなくなっている時間で、神戸に降りてみたかったけれど便数少なく満員、
しかたなく関空へ帰りました。ジャンボなのに満員!
それにしても500何十人が誰一人遅れず揃う、って結構すごいよね、と変なとこに感心(笑)。
関空からは茨木までのリムジンバスに乗って寝て帰ろうと思っていたのですが
かなり待たなければならず、JRの快速も同様、
というわけで久しぶりに関空特急はるかに乗りました。
やっぱり特急料金払うだけあって快適ですな。
だけどやっぱり伊丹が近くていいわ(国内線はね)。
知事がやいやい言うてるけど、北大阪人は国内線は伊丹から、国際線は伊丹から成田経由ではなく
関空から出たいという
結構なこだわりがあるのですわ(笑)。
以上、記録終わり。ながながと失礼しました。
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