もう先週のことですが、高槻音楽家協会の定期演奏会
「20をさがせ!」が終わりました。
今回、20周年ということで協会の弦楽アンサンブルに頑張ってもらって
華やかにしたかったのですが都合があわず、泣く泣く別手段を考えたにも関わらず
何度も何度もハードルが現れ
企画チーフのK嬢を中心に頑張りましたとさ。
たかおんブログ↓(いつもよそ行きのオイラが書いてます)
http://takaon.sblo.jp/article/41411775.html
私たち協会のコンセプトは「一般の方に音楽を」・・・かな。
演奏したり、聴いたりするのが趣味の方は、それぞれに出掛けて行ってでも
演奏し、聴かれますよね。なのでほっとく(笑)。
もちろん、地元密着型演奏家(私みたいな笑)のためのコンサート企画なども含まれるわけですが
もっと大きなコンセプトは、一般の方にも身近に親しんでいただくこと。
市内小中学校への招待券配布も何年か続けてきました。
なので、「ソナタ全曲」とか、マニアックな演奏会はしていません。
それよりも、クラシックにとどまらず邦楽の楽しみや、ミュージカル寄りの音楽まで
幅広く集めることに終始しています。
幅広くといっても、やみくもに集めているわけでもありません。
今回K嬢が尽力してくれたのは、20に因んだ作品、作品20とか、作曲家が20歳のころに
どういう影響を受けて、どういう作曲家をめざしたのか、とか
もっと単純に20名で歌うとか(笑)さまざまに遊びも入れつつ、
一見ばらばらに見える作品群を見事に一つにまとめること。
それは素晴らしい手腕でした。
作曲家は一人で作曲家になったのではない。
さまざまに影響を受け合って成長したこと。
それって音楽の世界だけでなく、われわれ一般にも通じることですよね。
そういうメッセージがいらしてくださったお客様に伝わっていればいいなと思います。
そして私たち役員メンバー20名(足らず)。
どの人もこの人も、それぞれ向いた仕事を嫌な顔一つせず(しんどい~とかは言うけど・・・私)、
見事な仕事ぶり
(念のため、われわれは無償です笑。経費は一応いただくものの、持ち出しのほうが多いんです)
いつもながら、皆の奉仕精神に感服
みんな良い人ばっかり。ありがと~
お疲れ様でした。
そのチケットほしい~
次回行われる時には
どのルートで手に入れればいいのでしょう・・・
okonさま
いつも世界一流の演奏を真近で聴いてらっしゃるokonさんには
物足りないと思いますが・・・(笑)。
チケットは確か歌笛堂という店でも販売しております(笑)。