やることいっぱいあるのに、ブログ書いている場合でも
和菓子教室なんか行ってる場合でもないんですけど、
変更できる日がなかったので行ってきました。
この5月から始まった「和菓子の会」。
今日で三回目ですが、前に行っていたコースの先生おススメの
超丁寧な教え方をしてくれる先生のクラスへ。
教え方ばかりか気遣いも素晴らしくて
可愛らしい先生。こんな大人になりたいわ。
私のクラスは人数が少ないこともあって、
なーんか一人で早く終わってる私(どうでもいいというか適当というか、
あんまり考えないので早く出来るんです笑)をすぐ覚えてもらい・・・
余分なことまで教えてもらってます笑
さて、1回目(五月)
若鮎
くず流し
鮎の生地は「みかさ」と同じですから、あとは求肥の作り方くらいですかね。
作ると美味しいけど、ベタベタして扱いにくいのが・・・。
市販の鮎って色々で、自称“鮎評論家”としては鳩サブレで有名な鎌倉・豊島屋の
4月5月くらいの限定で出る本店でしか買えない鮎が最高に美味しいと思ってますが
これはまあまあ近いです。練習したら近づけるかな?無理かな笑
くず流しは簡単で美味しいですけど、作ってまでは食べないかなぁ笑
2回目6月
抹茶しぐれ、黄身しぐれ
これは和菓子の中でも1、2を争うほど大好きなお菓子ですので
もう10年以上前くらいから色んな配色(春ならピンクと茶色で「さくら」とか
緑とピンクで「お雛さま」、秋は茶色と黄色でとか無限にバリエーションできます)で
作っていたので、慣れたもの。
私がやっていた作り方よりは手を掛けてありましたので、それは勉強になりました。
3回目7月
夏遊び(錦玉かん)
もっとも買わない和菓子です(笑)
見た目は涼やかで可愛いけど、味は単純だから!
でもこれ、美味しい練りきりで金魚と石ころを作り、土台に道明寺、
寒天には何と梅酒を使っているので思ったより格段に美味しかったです。
なにより、姪っ子たちがものすごく喜びました!!
先生は見本用に、濃い目の金魚ちゃんを作られてました
色の濃いのは食べる気がものすごく失せるので自分のはかなり控えめにしましたが
やっぱりこう見ると自分のがものすごくぼやけて見えます笑
冷酒用のおちょこに作るの、綺麗ですよね!
・・・でももう作りません、たぶん笑
洋菓子より和菓子がやっぱり好きな店主(ん?)、
ベターホームの和菓子教室とは別に上本町の蔵鷺庵さんで行われる
和菓子体験教室も大好きでございますのでここへ特別展示。
6月はじめに習った和菓子。
本松葉屋さんというところの職人さんが教えてくださいます。
こういう上生菓子が好きなんです。
私が作りました!!
・・・と言いたいですが私のは見るに耐えない出来栄えでしたので
先生のを撮らせていただきました笑
こちらでは、もうできあがった餡とか皮とかを使わせてもらって
成型だけするのですが、一番良いとこ取りでもあり、
一番不細工に仕上げてしまう弱点だったりします笑
ベターホームで生地づくり(家庭で出来る、というやり方ですが)を習って
蔵鷺庵さんで成型を学ぶ!!
・・・とまではとてもとても行きませんが、日本文化を学ぶことが
この年齢になってこそ楽しいですね。
しかも食べることですから笑。
ちなみに店に反映させるのは・・・ぼちぼちでんな。
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