音楽してるから、モーツアルトとかベートーベンたちの縁の地だから
ウィーン好きなんでしょ。
・・・と、思われがちなんですが。
ちゃうちゃう、ちゃうちゃうちゃうんちゃう?
あ、チャウチャウは関係ないです(笑)
ちゃうちゃう。違います違います。
わたし、モーツアルトとか、わりとどうでもいいんです(怒らないでね)。
わりと、というか、かなり、どうでもいいんです。
フェド爺が出しているモーツアルトやベートーベンなら喜んで聴いてますけどね。
で、なんでウィーンが好きかというと・・・ハプスブルク家がおもしろいから。
エリザベートが好きだから。
(そこへ加えてフェドさまがいらっしゃる時が更に良いわね)
で、今日、京都伊勢丹でやっている「エリザベート展」
絶対行くから、と前売りを買っておいたにも関わらず、2ヶ月の期間中動けず
28日の最終日を目前にして出かけました。
見たことあるような品々だったんですが、現地に行かなくても
この目で見られるっていいですよね。
その人が存在した証というのでしょうか。
エリザベートは写真でその姿が残っていますが
マリーアントワネットの時代などは肖像画、もしくは漫画などのイメージから
画家や漫画家の目を通した実物を想像するしかないですよね(笑)。
でも以前、アントワネットのだんなさん、ルイ16世が着ていた全身分の下着みたいなのを
展示していたのを見たとき、その小ささに驚き・・・そして何だか哀しみを感じたのでした。
着ていたもの、身につけていたものは、画家の“商売”としての思惑が入り込む肖像画などとは違って
ストレートに訴えてくるものがあるような気がします。
ルイ16世の下着からは・・・「善良な市民として普通の錠前職人として生まれたかったのにな~、
カラカラカラ」と寂しい笑いが聞こえた気がしました。
エリザベートもおなじく。
真面目なお姉さんが、お姑さんの思惑通りフランツ=ヨーゼフに嫁いでれば
自分は楽しい人生が送れたかもしれないものを。
結局はわがままだった、の一言で済まされるのかもしれないけれど
つらかったんでしょうねえ。
ウィーンのホーフブルクではシシィの気配は少ないですが
ヘルメスヴィラやカイザーヴィラはとても魅力的です。
愛用の品に宿るその人の気配って、面白いものですね。
さて、フェド様ツアーについても明日以降でそろそろ書きます。
うるさいですけど(笑)良かったら聞いてくださいね。
「エリザベート展」行かれたんですね~。
ほんまに真面目なお姉さんだったらシシィの悲劇は無かったんかもしれませんね。
’我がまま’かもしれへんけどやっぱり間違った所へ入ったとしか思えませんわ。
フェド様ツアー、命の洗濯は出来ましたか?
鉄子師匠
この3日後、2回目行ってきましたぜ(笑)
確かに、彼女は間違ったところへ行き、苦しめられたのですが
時を経て罪滅ぼしを・・・今のオーストリア政府を
潤わせているのですぜ!
こんな考えはイケナイでしょうか(笑)。
フェド様はほんと~にカッコよかったですっ!!
まだブログに書けません。というか、もうやめとこかと思ってます(笑)