お盆といえば、うちならやっぱりケーキやお茶を運ぶ…しょうもな~
やっぱりお墓参りでしょうっと、標準的な日本人のお盆です。
朝からどちらの親側のも行ってきました。
とはいえ、うちはそんなにしきたりも無く(無視というか無知というか)
お盆やお彼岸に関係なく、わりによく墓参をするほうなので(近いから出来ることね)
それほど仰々しくもないです。
仏壇も普段よりお供え物が多いくらいな程度です。
もちろん私も歌笛堂ケーキを供えました…普段食べられない、自分が食べたいやつ(笑)。
ちょっとそれますが、リヒャルト・シュトラウスの「万霊節」という有名な歌曲があります。
メロディーもピアノも歌詞もよく出来たとっても素敵な曲で、大好きなのですが
あれってキリスト教のお盆みたいな時期のことでしょうね。
ドイツ語なのですがあんまり意味を考え過ぎると涙が出てしまって
聞く人には逆に伝わらなくなると思うのでコントロールが難しい曲でもあります。
そんなとき、あんまり言葉が出来なくて良かったと思います(ちょっと間違ってる笑)。
さて日本に戻り。
お盆といえば…盆踊りですか?!
でも私は盆踊りって知りません。この辺では誰もやってないし。
もちろん河内音頭も生で聞いた事ありません。ここは河内ではないから。
あ、高槻まつり(8月始めの土日)のとき、高槻音頭で踊ってるのは盆踊りの一種なのか??
以前は家の前を踊りが通っていたのでちょっとは見たけど…
現在、ちょっと先の角まで行けば見られるにもかかわらず、興味なし(笑)。
祇園祭とか、天神祭など伝統的なのは見に行く価値もあるでしょうが。
あ、ちょっと支離滅裂になってますね。
休暇脳のためお許しください。
そうそう。この休みを如何にリラックスするか。
実はウルサイ父を如何に攻略するか、なのです。
で、私は考えました。
母、もう40年以上も一緒にいるのにいつも文句言われてます。
(父、もう40年以上も一緒にいるのに母の癖を理解していません)
なのに母、言われないようにしよう、とか全然考えてません。
ふつーに、文句言われる原因を振りまいているのです。
そして何一つ、気にしていないのです。
それは何なのか!
(ひらめいた!)
母は父の声を、右耳から左耳へ、あるいは左耳から右耳へ
自由自在に通過させているようなのです。空いてる高速道路みたいに。
今まで、母がすっと避けた球を私が受けてしまっていたのですね~
これから私も避けてみたいと思います。
そしたら誰が受けるんじゃ~ニヤリ。
スルーするのは、どうでもいいことを怒鳴っているときだけにするので
無視するのではありません。念の為。
でもその効果が早速出てるのか、今日の父は機嫌が良かった(笑)
母いわく「いちいち聞いてたら病気なる」その通り。
私もストレス溜めて病気になりそうだったのでそうします。めでたしめでたし。
私もここまで来るのに40年掛かりました(遅っ)。
ひとつ気になるのが、妹が父と同じ怒り方をすることなんだな~
ワタクシも両親の
「いつまでも元気でいられると思うなかれ」
大攻撃(平たくいえば”いつまで1人でいるんぢゃ”攻撃 ^^;)を
上手くスルーするワザをやってのけたところ「大成功」
曰く「ワタシにだってスキな人がいるんだから
暖かく見守っておくれ」
いや~(^^;)効果絶大
もっと早くからやっとけばよかった(笑)
ワル知恵が発達した娘でした
コレでええんか?
Shigeko♪さま、あるいはワル知恵仲間さま(笑)
うちは今のところ、その手の攻撃は下火のようです(喜んでいいんだかどうだか笑)。
母はよくモノを落とすのですが、たとえば包丁ひとつ台所で落としたとします。
そしたら5秒以内に父が現れて「何や今の音は~っ!!!家に穴あけるつもりか~っ!!!」
…普通、怪我を先に心配しませんか?!
体は治るけど家の凹みは治らんとばかりの剣幕なんです。
情けなや~(恥涙)。