新しい商品ではありません(笑)。
うちの看板商品のひとつ、シフォンケーキは種類も豊富に取り揃えておりますが
普段は日替わり、または週替わりで置いています。
先週土曜は久しぶりに「紫いものマーブルシフォン」にしました。
紫芋って、アルカリ性に出会うと緑がかった青色になって
食べ物とは思えない、おぞましい色になるのです
で、アルカリ性って…。
シフォンケーキに使う材料では、卵白、ベーキングパウダーがアルカリ性です。
シフォンケーキにとって卵白は命ですから、これを欠かすわけには参りません。
なのでレモン汁で中和します。
そして私、土曜はベーキングパウダーを入れてしまったのです
レモン汁のおかげで、見るもおぞましい色になるのは防げましたが
すこ~し見受けられるところも(恥)。
悔しかったので、今日も焼きました。
ベーキングパウダーを使わないにも係わらず良く膨れ、大成功♪
…甘かった
確かに色も綺麗だし、形も綺麗。
でもカットしたら…
な、な、なんじゃこりゃ~~~
シフォンはさんざん焼いてきたけれど、失敗したことありません。
もちろんこんなん初めて見ました。
失敗して大笑いしたのも初めてです
20センチの型で焼いて、8等分しますが、
この穴は最低4切れにわたっていたと思われます。
1切れなんか、余裕で向こうの景色が見えましたよ…。
シュークリームの皮なら大成功ですね。
…シフォンシュー、いけるかも
(失敗から発明…でもどうやったらこんな穴があくのかが
わかりませ~ん)
中にアイスクリームを詰めてアイスケーキ!!
この穴は一体なぜ?
ぶうにゃんさま
ケーキが非常にやわらかいので、アイスクリームをどう詰めるか?!
それより、どうやったら穴を開けられるのかわかりませ~ん(笑)。
angelique tomokoさま
tomokoさんでもわかりませんか?
結局6切れ分に大穴がありました。ほとんど損~(涙)。
いつもおなじ紫芋ペーストを使っていますしほかの材料ももちろん同じ。
いままで多分何百個か作ってきたと思うのですが
こんな穴が出来たのは初めてです。
いやいや~、分かりません。
化学反応?う~ん・・・。
angelique tomokoさま
紫芋の部分なのでおいもには違いないんですけど…。
次焼いたときに考えることにします(笑)。