こんなの見て来ました。
http://www.cityfujisawa.ne.jp/~fd.fed.k/2013/party/LADO.html
現代劇場中ホールにて。
妹の会社がクロアチアに少々関係があったらしく、動員のお手伝い的要素もなきにしもあらずで、
生涯学習センターでは「ランチタイムロビーコンサート」の200回記念として
ホールで記念コンサートがありましたので、音楽家協会員としてはそちらにお手伝いなりの仕事が
あるかと思っていたのですが、手が足りたと連絡をもらって安心してこちらへ。
ホール入り口で、流暢な日本語をあやつるエレナさんともご対面。
いもーとからこのエレナさんの話は聞いていたので、やっと実物に会えた~笑。
満席とはいかずとも、なかなかの盛況。よかった。
そしてそして!さすが国立、と名前が付くだけあって素晴らしかったです。
10種類ほどのそれぞれ似ているようで全く違った踊り(もちろん音楽も)、
どれもこれも面白かったんですねえ。
お国はアドリア海を挟んだイタリアの向かいで、旧ユーゴスラビアということですが
ルーマニアとかロシアとか、そのあたりの舞踊と似ていそう。
そこへイタリア的明るさをプラスした感じかな?
とにかく踊りだけでなく、歌もうまくてハーモニーの素晴らしいこと。
歌だけも充分聞かせてくれるので驚きです。
踊れる人は歌もうまい(うまくなれる)、というのは私の持論ですけどね、
まさにそうなのかも。
楽器の人もアンサンブル力が絶大で、当たり前かもしれないですが
踊りと一体化して素晴らしい。
各地方、村などで伝わってきた踊りと音楽を、しっかり芸術の域まで
高めてある感じですね。
私、クラシックを勉強して基礎が出来た上での土クサイ民族音楽を演奏する奏者が
好きなんです。
広い意味ではフェド様のオーケストラもそうだった(今はちょっと都会的寄りに
なっています)。
魂の叫び、みたいなのが聞こえてくるからかもしれません。
楽器の話に戻りますが、一番印象的だったのが「ソペラ」という
ラッパの構え方をする、ソプラノサックスみたいな形状の、オーボエの音を優しくしたみたいな音の、
うーん一番近いのはチャルメラか!!
その楽器2本で演奏される「タナツ」という踊り。
衣装も面白くて、昔読んだ、世界の昔話とかに出てくるちょっと怖いような、不思議なような、
そんな感覚を思い出しました笑。
そのソペラの重奏も、ありえへんような音程のハーモニーで怖さ倍増!笑
そうそう、大阪の昔の子供なら知っている「パルナス」のコマーシャルに感じたあの怖さ不思議さ、
それっ!!笑(パルナスのメロディーラインはロシアらしく美しかったですけどね)
後一つおまけ。
井上順みたいな味のある人がいるなあと思っていたら、同じく妹も井上順と思ったらしい・・・笑
クロアチアの井上順、ちょっと気に入りました笑。
今晩は、今週妹の誕生日が来るので手巻きパーティ。
昨日、ケーキの用意を忘れていたことを思い出したのですが
姪っ子は笑ってくれたので、もう作りませんでした笑。
そのかわり、ちょっと失敗したパンナコッタの盛り合わせ!
白と抹茶、どちらも気に入ってくれてる家族(気に入らんと言おうものなら・・・笑)。
あ、抹茶パンナコッタのご披露を忘れてた・・・
また近いうちに致します。
3月9日のラド 民族舞踊団をみました。とても感激しています。実は、ロマフェストが、国立オリンピック記念センターで、開催、ショーと共に、ジプシーダンスのワークショップを受けていました。ショーのプログラムの中にラドが、ありました。あまりにも神聖な美しさにひかれ、よく調べたら、なんと同じ会場で、最終回が、あるとのこと、すぐ、チケットを買い、見入りました。前から二列目だったので、衣装も、ステップも、顔も、細部に至るまで、堪能しました。ああ、なんと、私は無知だったのだろう、こんなに、美しく、心安らぐ踊りを知らなかったなんて と思った次第です。井上順ちゃん 居ました(^。^)
二日間ジプシーステップもぶっ飛んでしまいました。クロアチアに行きたくなりました。
吉田さま
日本の千秋楽?をご覧になられたのですね!素晴らしい公演でしたよね。
ちょうどご覧になった日の「ホムカミ」というテレビ番組で、記事に出しました「エレナさん」がクロアチアに里帰りで登場されたそうですが
景色も素晴らしいところですし、私も行ってみたいと思うところです。