いつも9時半ごろ来るヤクルトのお姉さん
「見ましたよ~」
何が???何かやらかしたっけ
忘れてた!ウーマンライフ掲載日。
いろいろややこしかったけど、結果オーライ。
近隣諸国の方(高槻、茨木、摂津の一部かな)の方、折り込み広告の中に
まぎれて入っておりますのでごらんください。
これって、折り込み広告の中に、他の広告とあんまり大差ない姿で入っているので
見逃すんですよね・・・せっかく一生懸命作られてるのに。
これに紹介してくれた、えみりん嬢が載ったのも
本人が言わないもんだから(笑)知らなかった。
でも、見てらっしゃる方は見てらっしゃるのね。何名かにメールいただきました。
そして、今日も大切な花瓶を割りました。とほほ・・・。
さて。気を取り直し。
笛吹き姉さん第2話。
せっかくだからと企画した、というか、せっかく合わせてみるなら私たちだけじゃなくて
他にも呼んで、いろいろやってみる?と、小さいところから少し拡大した
ミニミニコンサート。
私が勝手に付けたのは「バロックリコーダー大川滋子in歌笛堂公開リハもどき 大阪のみなさんとご一緒に」。
演奏順は決めたけれど、かなりゆるめに設定した、それこそリハーサルを皆でやってみましょうか的サロンコンサート。
それをいいことに、私たちのアンサンブル「カサブランカ」まで無理矢理共演させてしまった。
ちょうど、四声に編曲してもらったのがあったので、その一声を笛でお願い。
だけどそれは、笛にとって過酷な条件であったごめん、姉さん
リハのリハで、姉さんいろいろ考えて、どの笛にするか決められる。本番は2時間後ですぜ。すっげー。
そしておいらは声が出なくなっていて・・・なんでこのごろ本番というと駄目になるんだろ。
それでも昨日一昨日よりは全然マシで、出なくなるとも思わず、ほかのメンバーに助けてもらいつつ何とか参加。
さて。開演時間になりますと。
姉さんの千葉でのお友達のご近所のお寺の・・・(話に付いてきてね)お知り合いのお寺さんが高槻にあるとかで
いらしてくださったのが、なんとなんと、このときのメンバー何名かもよく知っているIさんのご近所のお寺の方だった。
「本澄寺(ほんちょうじ)」
http://takatsuki.osakazine.net/e30238.html
詩人・三好達治の記念館があることでも有名です。
世間は狭いですね~
そして、全員が出演者っていうのも張り合いがないので(笑)こちらで用意したお客様、
歌笛堂ゆかりの方・・・オーラソーマの先生と、クレイアートの先生にお越しいただき、
本澄寺さんとお二人の前で、出演者にもピリッと程よい緊張が。
まずは笛吹きちゃんさんのソロ3曲。
無伴奏ってバイオリンとかチェロなどしかあまり聴きませんが
いや、笛自体あんまり聴けませんから比較の仕様がないな、
なんと言うんでしょうね~悠久の時というのかしら?時間が超越するというのかしら?
うーん語彙が貧困ですな、意識がどこかに引き込まれるというか、不思議な感覚です。
やはり究極は無伴奏ソロだと思う・・・でも笛吹きちゃんさんは「地味だから1番はじめにする」。
もったいないけど、プログラム全てがソロならいいけど、アンサンブル入れるとやっぱりそうなるかぁ。
次はさささんのトロンボーンで「オンプラマイフ」と「夢のあとに」。
渋い選曲ですね。
狭い歌笛堂でよくお吹きになりました(笑)。
次。笛吹きちゃんさんソロ。ピアノそーばん付き。
イタリア歌曲の定番を2曲。
実はピアノと合わせられたのは初めてとか。
だいたい、バロック楽器をお使いなのに、ピアノのピッチなんか合う訳ないんです。
チェンバロが欲しくなってきた。誰か買って(笑)。
例えばバロック楽器の「ファ」はピアノでいうところの「ミ」に近いわけですが
あくまでも「ミ」ではないんです・・・よね?
なので、ピアノは「ミ」は「ミ」でしか鳴らないので、バロック楽器に「ミ」に限りなく近づいてもらうわけです。
それが大変な作業なわけで・・・
・・・姉さん、この説明、合ってます??あんまり自信ありません、ごめん。
で、ここは私がシャープ4つの長調と短調に移調していたわけですが。
長調はまだしも、その中で転調とかしたらダブルシャープの嵐!!
短調なんか、嬰ハ短調やで・・・シャープお化けに襲われまくり。
・・・いや、これって練習していたらなんてことないはず。
すみません、ごめんなさい。すべては練習不足です
それでも姉さんさすがプロ。美し~い旋律を奏でてらっしゃいました。
シャープお化けに襲われつつ、つい聞き惚れてさらに間違う店主
次。Yさんにピアノソロをお願いしました。
「何か短いの弾いて~」
「え~いやや~」といいながら、ご自分のリサイタルのリベンジ!とかで
と~っても美しいピアノを弾いてくださいました。
最後。厚かましくもカサブランカ。
もちろん姉さんメインだけどね。
現代風にアレンジしたカッチーニのアヴェマリア、私たちの十八番。
それ、さっきの仕返しのように、姉さんがシャープお化けに襲われる。ごめんなさ~い。
と、無事、演奏を終えてお茶タ~イム!!
思いのほか皆さんで盛り上がり、来年の本格的コンサートの話にまで発展。
共演したい人多数(笑)。
その辺どうするか、大阪のジャーマネ店主が冷静に冷酷に(笑)仕切らせて頂きます!!
終演後、お名残惜しいけど解散。
いろいろと勉強になりました。
特に移調問題はもうばっちり(笑)。
みなさん帰られたあと、笛吹き姉さんと二人で偽姉妹会議(笑)。
「来てよかった」と姉さん。嬉しい~
わざわざこのために来られたんですもんね。
それこそお名残惜しくて、京都駅の新幹線改札まで送っていきました(もちろん迷子の心配もあって笑)。
また近いうちに会えますように!!
いつの間にHNがかわっとる(笑)
お忙しいのにその二までレポートを
書いてくれちゃって(;;)
姉さん感激だよ
でも 姉さんのほうは まだ
歌笛堂のお店前にようやく到着したとこで
思った以上に時間がかかりそうさっ(汗)
無理しないで 養生しつつ
日々生活されてくだされ
うん 2月に是非お目にかかりましょう♪
笛吹き姉さん♪
すいません勝手に変えて(笑)
私が「ちゃん」付けするのもな~なんて。
「姉さん」はここだけでよろしくお願いします。
いやいや、こちらこそ大阪れぽ、長いこと楽しませてもらって
それに一杯素敵に載せてもらってありがとうございます。
ここにも姉さんのブログのアドレス、貼り付けていいですか?
奇遇~♪私も今日、バロックのフルートというのか?トラヴェルソを生で聞きました(笑)
440~442ヘルツの昨今、古典では415でしたっけ?ほぼ半音低いほうが、なんか私は心地いいです(鍵盤みてたらヘンな感じやけど)ええなあ~~♪
そうそう 415です
半音低いの
ヴェルサイユピッチはさらに半音低くて
394かな
古楽はおちつくですよ~♪
YOSHIE♪さま
面白楽器からバロックまでさすがですな!!
最近のオケは443とかでやってるとこも結構多いらしいので
オケ好きとしては更に低い感じがします。
でもその低さが優雅なのよね~ん。私もええなあと思う。
学生時代に生まれつきの絶対音感の子がいて、
気持ち悪気持ち悪、言うてました。
この優雅さが理解できないなんて、お気の毒~。
笛吹き姉さん
ヴェルサイユピッチっていうのがあるんですか。
いただいたCD,毎日聴いて楽しんでいますが、
フレンチバロックですよね、やっぱりヴェルサイユピッチなんですか?