我が声楽の師匠が主宰の「ヴィヴァヴァオペラカンパニー」で、
本日ヘンデルのオペラ「イメネーオ」が上演されました。
ヴィヴァヴァとは師匠独自の発声の第1声です。
私もカンパニーの音楽家会員ですが、オペラはやらないと決めているので
幽霊会員??いえいえ、オペラ以外の時にはたまに出演させていただいてます。
バロックオペラの第1回上演が2002年だったのですが、
以後毎年、“日本初演”というだけでなく、バロック楽器を使い、
セットの一部に大スクリーンを使ったコンピューターでの映像(字幕含む)を使う、という
まさに“新旧の融合”した舞台が繰り広げられます。
そして歌手陣は発声法が統一されているため、非常にまとまった、
レベルの高い演奏となるのです
以前、バロックオペラは同じ事を長々と伸ばしたり繰り返したり(笑)で、気が長い~と思っていました(失礼)。
昔の人のテンポってこんなんだったんでしょうね。
現代の、それも大阪人にはとても長く感じます。
でも今日の舞台はテンポアップされていたのでしょうか?
話の内容自体は前半急展開、後半ナカナカ進まないのですが、
音楽は長いともあまり感じませんでした。
そして何より、このカンパニーはサポート会員の涙ぐましい
美しい応援があるのです
回を重ねるごとにそれは洗練されてくるように思います。
何はともあれ、関係者の皆様お疲れ様でした!
来年もたくさんのお客様を迎えられますように。
お疲れ様です~一致協力して1つのモノを作り上げるのって、物凄い労力だし、大変なことなのでしょうが、それが実ったときの成果は素晴しいでしょうね☆
バロックオペラって不勉強な私は、よく判らないけど(汗)いつか店主様のお歌、聴かせてくださいね♪
YOSHIE♪さま
ここの団結力はすごいかも、です。
サポート会員の働きが尋常ではないので、ぼやぼやした気持ちでは出られません(汗)。
今回、全くの一客でしたが、空気が暖かいのを感じます。
私の声はバロックとか歌曲向きだと思うのですが・・・
どうなんすかね~(笑)。