先日7月20日、おかげさまで沢山のお客様をお迎えして
ラフィ・ベサリアンピアノリサイタルを終えることができました。
ご来場の皆様、後援や協力いただきました団体さま、
お手伝いいただきました全ての皆様、
ご来場いただけなかったけれどもお気持ちを寄せてくださった皆様、
そして素晴らしい演奏をしてくださいましたベサリアン先生、
心からどうもありがとうございました。
ロシアンピアニズムを継承する第一人者として世界で活躍してきたベサリアン氏、
たびたび日本でも演奏しておられましたが
23年から日本に拠点を移し、着々と活動の幅を広げて行かれる中で
”日本での1番古いお友達の一人、そして「なんちゃって弟子」”として
地元で弾いといてもらわなあかんのちゃうの、と頑張ってみましたが
当然プロのようなスマートな企画はできませんし、行き届かないところも
多かったと思いますが
多くのお客様が熱狂的な感想をくださいまして、改めてベサリアン先生の底力を
見せつけられた感じです。
プログラムは
S.ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲Op.42
A.ハチャトゥリアン:『仮面舞踏会』より “ワルツ”
コミタス:“ガルーナ(春)”
M.ラヴェル:“ラ・ヴァルス”
ー intermission ー
P.ヴォルフ:アダージョ
S.ラフマニノフ:プレリュード ト短調 Op.23-5
S.プロコフィエフ:ピアノソナタ 第7番 変ロ長調Op.83
とても濃い内容でしたが、客席の熱いアンコールに応えて
なんと4曲も弾いてくださいました!
バグダサリアン:プレリュードロ短調
ガーシュウィン:ピアノのための3つのプレリュード第3番
ハチャトゥリアン:剣の舞
ラフマニノフ:プレリュードハ短調「鐘」
これまで30回、生徒さんたちの発表会を企画運営してきましたが
それとは違い、多くの存じ上げないお客様を迎えるにあたり
なんとなく余裕のなかった初プレゼンターの店主、
リハ中に1枚だけ写真を撮ったのですが、あまりにもショボ・・・
サイン会も大盛況だったのに、その写真がないのも残念!!
今後、高槻が誇る大スターとして全国に売り出したい気概を持って(笑)
第二回を構想中です。
どうぞ皆様、お越し下さい!!
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