いつも関係ないものをひとくくりに日記にして
ワケ分かりませんね、すみません。
・姪たちの誕生日
1号も2号も、4月後半生まれなのでお誕生日会は1回に
まとめられてしまいます。
だけどまあ、まだその辺に物言いは付かないので
黙っておくことにしますか。
そのかわり、ケーキのリクエストを訊いたら
シンプルケーキ好きの1号「大きいプリン!堅いやつでねっ。ほんで一人で食べたいねん」
あー、うーちゃんと趣味おんなじやな。一人で食べるのも憧れやった(笑)。
2号「チョコレートのケーキ!あ、うーん、えーと、ショートケーキ!」
やっぱり一人で食べたいという。
さいごまでどちらか決まらないので・・・わたしの都合で濃厚ショコラにクリームとイチゴを乗せることにする。
いつもはケーキは一つしか作りませんから、飾り付けをやりたい二人は取り合いのケンカ。
当たり前だがいつも負ける2号は、1号が居ないのをここぞとばかりに
自分の飾り付けを存分にやりました。
1号みたいに綺麗には全然出来ないんですけど、超満足(笑)。
そして「一人で食べる!」と宣言したところで、途中から絶対にどうでもよくなるので(笑)
そこで大人たちが横から手を出す、という寸法。
9さいと6さい、幸せに過ごせますように。
・リヒテンシュタイン展
8月に連弾で演奏会に出ることになり、ほぼ決まりな曲の楽譜を買いに京都へ。
相棒さんが良い曲を探してくれて、楽譜を手配をしてくれたので私は受け取りに行くだけ♪
そこにカスタネットを買いに行く予定だったので、ちょうどいいよね。
で、せっかく行くなら京都を歩くべきだ。
どこまで行くか迷ったが、とりあえず「祇園饅頭」の六方焼きが買いたくなった。
ここは南座の横が本当のお店だが、工場が東山三条にあって出来たてを売っているのです。
数年前まではあまり知られていなかった、京都の情緒が味わえるのに観光客が多くない
侘びさびな道にあって、わたしの大好きな京都歩きコースなのですが
最近は何かの本に道が載ったか、そのお店も必ず数組は待たないといけないくらいに
なっています。
で、そこまで来て思い出した。
京都市美術館、なんかやってるはず!!
大当たり。見たかった「リヒテンシュタイン 華麗なる公爵家の秘宝」
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/liechtenstein.html
驚いたことに、同じ建物の中でゴッホ展もやっていた。
こちらは行列。でもわたしは・・・いいわ(笑)。
「夜のカフェテラス」だったかな、それは大好きなんですけどね、
その絵は来てないみたいだし、絵葉書も売ってなかったし、あきらめました。
で、日曜なのにリヒテンシュタインはすぐ入れて少々複雑な気分。
一言でいうと。
「素人でも分かりやすい美しい絵がほとんど」。
なので気楽に鑑賞できました。
呼び物になっている、女の子の絵はわたしはあまり好きではない・・・
すばらしかったのは「バロックサロン」
現地の展示方法を取り入れたとかで、絵画だけでなく調度品、水差しや食器など
宮殿そのままのようでした。
(作品に関しての情報も、作品の横に表示しておらず、
その部屋だけ別刷りの資料をもらって確認する、という方式)
象嵌細工や銀細工、万年暦(暦の役割は5%くらいか?いうくらい芸術度が高い)など
ため息が出るほど綺麗でした!
リヒテンシュタイン公国といえば、2回目くらいにヨーロッパへ行ったとき立ち寄りました。
ウイーン好きの店主、実は行きたい行きたいと思いながら、なかなか行けなかったんです。
最初にオーストリアに近づいた!と思ったのが首都のファドーツに寄ったときかな。
可愛い国ですね。小豆島くらいの面積で、人口35000人ですって。
大阪も「都」とか言うてんと独立したらいいのに(笑)。
ものすごい小さい国!というので小学生か中学生のとき記憶しますが
エリザベート(シシー)がそばに置いていた女官の一人に「リヒテンシュタイン」さんがいますね。
国の名前みたいな人やな、と思ったら・・・当たり前、そのリヒテンシュタインさんが
ハプスブルク家が出来たころからの家臣で、シシーにもその侯爵家の人が仕えていたんですよね?
ちゃんと調べきれてないのですが、なんとな~く合ってるかな?
ヨーロッパを満喫して、いかにも日本、な六方焼きを買って、
三条通をそのまま西へ西へ・・・で楽譜屋さん。完璧。
今日のウォーキングは少々物足りないけれど、白川沿いの柳や
ほーんのわずかに枝の先に残ったソメイヨシノ、今きれいな八重桜など
どちらかと言えば遠視気味のわたしの視力(笑)を駆使して楽しんできました♪
ちょっと寒いくらいが、ウォーキングにぴったりですね!
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