もちろん嫌いではありませんし、神仏は大事にしたい方なので
同じ歩くならウォーキングの目標にしたり、そばを通れば手を合わせるくらいのことをしていたにも関わらず、
神社について(お寺についても)何も知らん・・・そこらへんが何でも二流な私っぽいですが(笑)
M女史のおかげというか、女史のほどよい解説(詳しすぎないところが良い←ほめてんだかケナシてんだか笑)付きで軽く学習要素があるのがいいですね。
今日の話は松尾大社に行った日に、私が「山の辺の道を全部歩きたい」とつぶやいたことにさっそくM女史が乗ってくれて、
「たとえば明後日とか。」
と急な決行。思い立ったが吉日。
天理駅から天理教一色な商店街を抜ければそこは天理教の神殿??
今日一番のメイン観光地的ド迫力!!(いえ、天理教を見に来たのではない)
しばしポカンとびっくりしながら眺めて、いざ石上神宮(いそのかみじんぐう)へ。
境内には美しい鶏さん(神さんなのか?)がたくさんいます。
日本で二番目くらいに古くて、何が出てきたんやったっけ・・・(もう忘れた)。
大事なもんが出てきました(笑)。
静かで落ち着いていて、荘厳ってこういう感じを言うのかな。
境内から「山の辺の道」が始まります(たぶん)。
良い感じの道と、古墳と、畑と田んぼとアスファルト(笑)。
のどか〜で静か~でのんびりな道は、アスファルトで生活道路な部分がほとんどで観光化されていないので、これがかの有名な日本最古の道??と思うところもあるのですが、
迷うところにはしっかり道しるべ、お手洗いは何か所にも用意されていて
近ければ毎日でも歩きたいところでした。
そして終盤、秋にも来た三つ鳥居の桧原神社。
あの後新しくされて綺麗になってました。
なんと、M女史はその新しくされた儀式のとき偶然立ち会ったんよね~。
ここからの山の辺の道は「最古」を一番感じさせます。
道の終点(たぶん)、三輪さん。日本最古の神社。
近鉄の京都駅にはこんな看板がありましたよ。
めだつめだつ
三輪さんでもちょうどお祭り日だったようで、杉を分けてもらえました。
家の神棚に供えてます。
3時間半くらいで三輪まで16キロ歩いて約27000歩。
妙見の半分くらいですな。
多少の登り道はありますけど登山ほどではないので、しんどくはありません。
筋肉痛もなしでした。
秋に来たときどこもかしこも「月曜定休」のリベンジ。
風流なお店のにゅうめん(もちろん三輪そうめん使用)
「みむろもなか」の白玉堂さんでお茶もしました。
お抹茶セットでさくら茶も付いていました。
さいこ~(^^♪
あ~楽しかった!
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