さっき、テレビをつけたら何やら見たことある風景が…。
いつも行っているそこの「天神さん」やん!!(元旦の日記参照)
始まってから見たのでよく分かりませんが、昔お祭りの屋台のおじさんが
子供だましの舟に触れずに自分の指示通りに動かしていたトリックを知りたい、
というような依頼。
「樟脳船」とかいうらしいですね。そんなの知りませんでした。
そういえば2月末の天神さんのお祭りは、結構な規模になります。
子供のころは衛生面から綿菓子しか買ってもらえない家だったので
お祭りも大して面白くはなかったのが思い出です(笑)。
あ、こないだ思い出したのですが、天神さんの参道を登りきったところの広場には
「見世物小屋」がいつも出てました。
普通の屋台とは違って大きいし、子供心にも、おどろおどろしい、覗いてはいけないけど
覗いてみたい気のする恐いとこやな、と思っていた記憶が
今でも、そのおどろおどろしい感覚とともに残っています。
もちろん入ったことはありませんが、小学生になるころにはもう店が出なくなったかも。
昔って今では考えられないことが沢山ありましたね。
今年は一緒に並ぶ植木市にでも覗きに行こうかな~。
そんな暇あるかいな~(笑)?。
さてさて本題。
ビランチャのイタリア料理教室。
8回目は12月8日…一番忙しい最中である。
それでもメニューに惹かれて頑張ってきました。
カニのリングイネ
豚ヒレ肉のカツレツとチーズのトマトソース
ブッシュドノエル
カニがたっぷり入ったパスタが、まずかろうハズがない(笑)。
基本、カニは面倒くさいので、嫌いではないけれど自分から「カニ尽くし」とかに
攻めていくほうではない(もちろん、出てくれば喜んで食べますよ笑)。
でも今回は、ちゃんと「たらば蟹の太い足」だったので処理も簡単、そして何より
食べるときに面倒はないじゃないの。サイコ~。
リングイネは断面が楕円のパスタね。これ好き。
美味しかった~。
カツレツはこれはこれで美味しかったけど…。
いわゆる「ミラノ風カツレツ」(ウィーン風カツレツというのも同じ)のイメージで
薄く大きく伸ばしたお肉に、チーズなど味の付いた衣を付けて
焼くよりは多いオイルで揚げるように焼いたカツレツに、レモンだけ掛けて食べるのを
期待して行ってしまったので少々残念。
あ~こうして書いてるだけでもヨダレが(失礼…笑)。
最後にブッシュドノエル!
これ、うちではイチゴのブッシュを作りますが、普通チョコレートですね。
チョコレートクリームで作る場合、バタークリームが多いと思うのですが
私はあまり好きではありません。
どうだかな~と期待薄だったんですが…ゴメンナサイ先生。
一人分なので、スポンジは穴が開いてたほど薄いお粗末なものでしたが(私のだけよ笑)
無理してでも行ってよかった、
チョコレートクリームと、フィリングに思いがけず大きなヒントが貰えたんです!!
ずっとどうしたらいいかな、と考えていた答えが出来上がりました
もちろん歌笛堂アレンジであります
早速、チョコレートのケーキは出来ひんわ・・・とお断りしていた
けろよん嬢にメール「チョコレートのクリスマスケーキ出来るようになったで!!」(笑)。
それから2回分クリスマスケーキのご注文をくれたN女史には「一つはチョコレートにしようか?」
以前から作れたかのような上から目線である
N女史のダンナ様はチョコレート好きであるが、大喜び&フィリングにビックリしてもらえた様子。
してやったり
これ、いつもの歌笛堂ロールにも使いますね~。
月末に「歌笛堂チョコロール」新作発表いたします
さて。この水曜に行ってきた9回目は。
前日晩にまた微熱が出たのでどうしようかと迷いながら…でもすぐ下がって再度は無かったので
頑張って行ってきました。
寒ブリの燻製 サラダ仕立て
たらの白子のパン粉焼き アンチョビソース
なすとベーコンのトマトソースのスパゲティ
燻製は桜チップを使いました。くせがなくていいですね。
トロとか、旬の生サンマとか、霜降り牛など油がウリ(?)のものは少々苦手の庶民派舌ですので(笑)
ハマチかカンパチくらいまでで良いんですが、ブリを食べるなら燻製は油が落ちていいかもしれません。
ブリより、これのために作ったドレッシング(粒マスタード、おろししょうが、バルサミコ酢を使う)が
とっても気に入りました!!
パン粉焼きもアンチョビソースが美味しかったです。
白子は苦手でしたがこれは食べれましたから。
私、自分で思ってるより好き嫌い多いのかな…
大体は何でも食べますけどね。出されたものは絶対食べる主義ですから。
あー、ゲテモノ以外ね。
スパゲティは…トマトソースだけは私の勝ち
私のはワインたっぷり入れるからね(笑)。
以上!
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