先日の日曜日、以前にも少しご紹介しました新進シャンソン歌手島田宝子さんの
ステージを見せてもらいました。
シャンソンコンクールの審査中に、ゲストのステージ、という形で
去年そのコンクールでグランプリを取られた宝子さんも出演されるというもの。
その前に、久しぶり父と二人でランチ。
一昔前くらいまでは、ときどきは父ともヅカっていたので
よく二人で食べてましたけど、最近は観に行かなくなってまして・・・。
余談ですが、父とヅカるとせわしなくて
11時公演を見るとすると、35分の幕間のあいだに食べて
お手洗いの長蛇の列にも並ばないといけないので
余韻もなにもなくてイヤだったんですねー。
特に1部が悲恋モノだったりするとね!
それに終演後、即退散でしょう。
・・・面白くないよねえ(笑)。
友達と入りや出待ちをしたり、終演後にゆっくりランチするのが
どれだけ嬉しかったか
話を戻しまして。
後は分かれて雑用を済ませ、会場に向かう道すがら
思いついてカワイ梅田ショップへ。
改装工事をして新しい感じになっていると案内があったものの
高槻ショップで用は事足りるため、そこまで行く用事はなかったのですが
高槻で非常に非常にお世話になっていたI本さんがこの度梅田に転勤になっておられたのです。
I本さんは優秀な方で、人間楽譜コンピューターみたいな人。
「これこれこんな本」というと、さささっと適した本を数冊並べてくれる。
人柄ももちろん良くて、そうとう以前から梅田など大きな店からラブコールがあった模様。
高槻の店長さんの仕事は「I本さんを高槻に引き留めおくこと」だと聞いていた。
それが最近、2週で4回くらいお店に行ってもI本さんの姿は見えず、
ある時はもう1人のおねえさん(この方も良い感じの人ですよ)の面接中らしき時に
入ってしまった。
こりゃ、様子がおかしい・・・と、低音仲間にメール「I本さんもしかしてもしかすると?」
「梅田に転勤らしい。みんな騒然!!」と返事。
近年まれにみる悲しい知らせだ。泣きそー。
しばらくして挨拶状も届き・・・こりゃ一度行かねばと思っていたところへ
通りかかって中を覗くと、いたいた、I本さん。
高槻とは違ってCAさんみたいな制服もあり、高級感あふれる店内で
サロンも見せてもらったりして、ひとしきり再会の喜び(笑)。
また来るね~と約束して、ようやく本題、中央公会堂へ。
中之島の建物群はなかなかいいよね。
ちょっとだけヨーロッパ気分。中も雰囲気あって好きです。
さて、S田さん(笑)はグランプリ受賞曲の「やさしさ」を歌われましたが
とーっても良い感じ。
この曲、知らなかったんですが良い曲だわ。
宝子さんの歌い方、シャンソンだけどいわゆる迫力あるシャンソンのイメージではなくて
なんていうんだろうな、うーん、うーん、ふわっとしてるけど、でもしっとりしていて
でも素直な感じ、でも軽くない。
だぶん、去年グランプリを取られたときより上達してらっしゃるはず。
は~そうかあ、となかなかに心に染み入る歌声でした。
また聴きたいな。
宝子さんのブログ↓
http://ameblo.jp/happy-hoko/
良い意味で、度胸もあるんだろうなあ。
私もその度胸、欲しい(笑)。
失礼ながらその後すぐ帰宅して、母の誕生日会。
家族全員分、いつも母が準備するので(土曜日に設定されると私は
なかなか手伝えないんですよね。もちろんケーキはしますけど)
母のはしてあげないとね。
ビビンバを作ってみましたが、あまり辛いの入れられないし加減が
難しかったな。
朝、ほどんど準備していったんですけど、あれって全部違う味付けのものを
乗せるので、手がかかるんですね。
知らんかったわ(あれ?習ったときは気付かんかったん笑?)
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