気付いたら3日から空白でしたね。
休みはあっという間に過ぎてゆきます～
明日母がいないので、姪っ子二人と、“父”と言う名の子供（笑）の世話のため
音楽教室は明日から始めたかったのに諦めて、明後日からの店の準備もしながら
仕事のリハビリ日となりそう。
3日は阪急電車のニューイヤーチケットというのを使って、
門戸厄神・清荒神・中山観音を回る初詣をしてきました。
ほぼ、うちの恒例行事です。
門戸厄神は父が厄年のときから通っているというので･･･40歳くらいからでしょ･･･
あな恐ろしや、自分の年より若いでないの
父が通い始めたころの記憶があるで･･･光陰矢のごとしとは本当である。
そこの若い人！おじさんおばさんを笑うでないぞ。
今にそうなる（笑）。
矢といえば、この電車のチケットには各神社やお寺でいただけるグッズ引換券があって
門戸厄神ではこの破魔矢。お札は買いました。

で。
大阪弁は、短い言葉を伸ばしますね。
「蚊ぁにかまれた」。
｢目ぇ痛い」
「あの高い木ぃの上にな、･･･」とか。
それもたいがい、上向きに言いますよね。
蚊ぁ目ぇ木ぃ
などなど。
ということは、この破魔矢も普通、略して矢ぁというのですが
母は何でか、「矢ぁ」っていうんです。
「やぁ」みたいやん。
「やぁもらって来て！」おかしすぎるわ！
たぶん、祖母が若いとき関東にいたからか、変な大阪弁がときどき出たのでその影響かと思われますが、
ヘンなのはたぶんこれだけ。ふしぎやわ～。
話がそれました。
次の清荒神はものすごい人が多いとき、かなりな遠回りをするルートが設定されますので
それが解除されるころに合わせて行くのですが、
今回はこれまた電車のチケットについていた「宝塚ホテルケーキバイキング割引券」なるものを
利用したいという母の希望が通り、
不謹慎にも寄り道（笑）。
クロワッサンサンドとスープはあるというものの、ケーキメインなんて･･･
私もここのケーキは好きだけど、どちらかといえばケーキばっかりは要らんな･･･
クリームが付いていないケーキとか和菓子もあって助かった。
やっぱり、どっちと言われれば辛党だと再確認。
忘年会どころでない商売なのが唯一の悩みだったりする（笑）。
新年会まだまだ受付中！！
･･･またそれました。
清荒神はかなり店の入れ替えがあるものの、未だに昭和40年代的な空気が懐かしい参道が面白くてたまりませんね。
ま、お正月気分満喫しました。
5日。神戸へ墓参に。姪っ子たちも一緒に行きました。
神戸市のマークがついた山にあるんですけれど、駅から少し距離があるので
2号はぐずりそうだな･･･とバギーを持っていく。ちょっと恥ずかしいけどね。
1号はさすがにがんばりました。
墓地の入り口には、おっそろしく記憶力のいい花屋のおばちゃんがいて
門番代わりな感じで客さばきをしておられたのですが
今回行ってみたら･･･閉店していてぎょうてん！！
おばちゃんは近くに住んでいる様子の張り紙がありましたが
おばちゃんとこで買うつもりで手ぶらで行くので、
お墓にいれる花もお線香もロウソクもあらへんし！！
･･･でも、見ず知らずのおばちゃん見つけて母「いつから閉店してるんですか」
とかなんとか訊いてもしかたない尋問して、なんとロウソクとお線香をゲットしてきた。
恐るべきオバちゃん力
たまたま、その方は近所の方で、自宅からお線香などいつも持ってこられるそう。
ご親切な方で、そんなにたくさんはいりません、と断ってもマッチまでつけて全部恵んでくださったとか。
有難き幸せ～
おかげで無事済み、急な坂を下りる老夫婦と2号

ちょうどお昼時。昔から気になっていた「ピノッキオ」という小さなピザ屋さんに入る。
美味しかった～。
今どきの本当のイタリア料理の店、というよりは、ミートソースとナポリタンしかなかった昔にも
バジルとかトマトソースのパスタも出していたけれど、あまりなじみがないからそこにミートソース掛けてみたんちゃう？というような（笑）
洋食屋チックなイタリアンでした（訳わかります？？笑）。
なのでピザも野菜クラッカーみたいなしっかりした食べ応えある生地に、ホワイトソースがのっかってるのが
この店の名物ピザでした。美味しいホワイトソースでした！